集中力のトレーニング

3大トレーニング法

集中力のに日常的なトレーニングとして日本集中力育成協会が推奨するのは以下の3種類の方法です。

  • ボール積み法
  • ジャグリング法
  • 残像トレーニング法

ボール積み法

テニスボールの上に別のテニスボールを乗せる。

これをトレーニングとして繰り返すことで、目前のこと(勉強・テスト・練習・試合・仕事など)により早く長く集中できるようになります。

トレーニングを重ねることにより

  • 両手でできる→片手でできる
  • ゆっくりできる→素早くできる

ようになれば、集中力が強化された証になります。

ジャグリング法

ジャグリングは見ていても楽しいですが、やるともっと楽しいですね。

ジャグリングは集中力のトレーニングにもなります。

最初はボール1つ、2つから始め、できるようになったらボールを増やしていきます。

ジャグリングがうまくなるプロセスで、「すばやく集中する」コツも体得できます。

 

残像トレーニング法

脳や網膜の残像効果(※)を利用する方法です。

カードなどをじっと見つめた後で目を閉じ、残像の時間を測ります。

最初のうち残像は短時間(数秒)で消えてしまいますが、練習により長時間(1分以上)残像が残るようになります。

残像トレーニングを続けることで、集中力の向上が期待できるため、多くのプロアスリート、スポーツの名門校やスポーツチームなどもこの方法を活用しています。

 

(※)残像は網膜の現象だと一般的には考えられていますが、網膜ではなく脳の現象だという意見もあります。

全集中(TM)クラブ

1人でもくもくとトレーニングするのもよいですが、みんなで集まってわいわい練習するのも楽しいですね。

日本集中力育成協会では、「集まってわいわい練習する会」を定期的に行っています。

「全集中(TM)クラブ」という名前がついています。

 

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