高校生の皆さんに講演していて反応が良かったのが
「集中力とは、一目惚れ!」という話です。笑
「これまで、一目惚れの経験ある人?」と聞くと、
大抵の生徒さんは「シ〜ン!」となります。笑
でも私が「皆さん、高校時代に、一目惚れ体験なかったら、人生損してるよ〜!」とお伝えすると、 生徒さん達は「ゲラゲラ!」と大爆笑。
「集中力」とは「一目ぼれ」のようなものです。我を忘れて「夢中」になるのが集中力なのですから。
幼少期は「遊びに一目惚れ!」
思春期は「異性に、クラブ活動に、勉強に一目惚れ!」
社会人は「自分の仕事に、趣味に一目惚れ!」
となれればこの上なく幸せだと思いませんか?
一生、一目惚れで人生を送ることができれば、幸せであり最高の人生ですよね〜。
<一目惚れ=我を忘れて夢中>になるには、まずは頭の中の雑念を消すこと!
例えば仕事にとりかかる前、勉強にとりかかる前に、頭の中で「これ面倒臭いな〜、嫌だな〜、苦手だな〜」なんて考えていませんか?
余計なことを考えた時点で、もうあなたの<一目惚れ力>は無くなっています。
頭でとやかく考えない。
余計なことを考えず、とにかく目の前の事に集中してみる。
これは俗に言う「ゾーンに入る」もそう。
ゾーンに入っている人は、余計な思考はなく、「無」になっています。
では、どうすれば余計な思考をなくすことができるのか?
「無」になることができるのか?
次回はこの事について、お伝えしますね!