私は、定期的にスポーツチームの指導もします。
ほとんどのチームは「ミスをすると、怒られます」
すると選手は
・緊張します!
・ミスをしないようにと考えます!
・積極的にチャレンジしなくなります!
・新しい発見がありません!
・面白くなくなります!
あなたはこれまでの人生で
「わざと、ミスをしようとした!」
ことはありますか?
基本的には、ないですよね。
誰もミスはしたくありません!
誰か選手がミスをしたら、
「ナイストラーーーイ!」
と他の選手が声をかける。
すると選手は
・ミスしてもOK文化ができる!
・笑顔で伸び伸び楽しめる!
・想定外の奇跡の結果が生まれる!
・益々、やる気がでる!
・また、やりたくなる!
・人生そのものが、楽しくなる!
これは企業様にも言えることです。
「ナイストライ」文化が根付くと
昔は社内の雰囲気が暗かった組織が
・社員が元気になる!
・組織=会社が元気になる!
・売り上げが上がる!
・益々、勝ちクセがつく!
・益々、社内の雰囲気が明るくなる!
ソフトバンクの孫社長の右腕だった方の著書を拝見すると
「失敗は、成功への当たり前のプロセスでしかない!」
こういう組織だと、社員は勇気を持ってチャレンジできますね。
「うまくいったら、成功!」
「うまくいかなかったら、成長!」
ミスして初めて、新しい対策やアイデアが生まれるから!
プロ野球のイチロー選手は、
「苦手な投手が出てきたらいつも感謝しています!
なぜならば、
彼が私の潜在能力を引き出してくれるからです!」
苦手だったり失敗することで
人は潜在能力を引き出すことができるのです。
【お勧め実践法】
1)今日から、何かうまくいかなかったら
「自分自身へ、ナイストライ!」
「周りの人へも、ナイストライ!」
と声かけするようにしましょう。
2)そして、そのチャレンジ精神を褒める!
3)少し高めの目標へチャレンジして
「うまくいったら、成功!」
「うまくいかなかったら、成長!」
を味わいましょう。
あなたには、まだまだ伸び代がありますよ!